アサガオ(朝顔、牽牛花、蕣) 英名Japanese morning glory ヒルガオ科サツマイモ属
つる性の、真夏に開花する、日本で最も発達した古典的な園芸植物です。
七夕の時期に入谷鬼子母神(真源寺)で行われる入谷朝顔市は、東京下町の夏の風物詩となっていますね〜〜。
小学校時代の、夏の自由研究の題材としても朝顔は、懐かしいですね。
朝顔と言えば、行灯造り(あんどんつくり)にするのが一般的ですが、最近のエコブームでは、窓際の日差しをさえぎる天然のすだれとしても、アサガオが見直されています。
朝顔の種子は牽牛子(けんごし) と言う生薬で、下剤や利尿剤としての作用があります。
花言葉は、「明日もさわやかに」「はかない恋」「貴方に私は絡みつく」「愛情」「平静」。
加賀千代女の有名な句に、『朝顔に つるべ取られて もらひ水』 とありますね〜〜。。。
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